ケイティ・ペリー、ドクター・ルークとのコラボレーションに批判が集まる
ケイティ・ペリーが、ドクター・ルークとの仕事を続けていることに関してコメントした。2014年にケシャから肉体的、性的、精神的虐待を受けたとして長年に渡り法廷闘争を繰り広げていたドクター・ルーク、ケイティは今月発売予定のアルバム『143』でも一緒に仕事をしており、シングル『ウーマンズ・ワールド』を含む新曲が女性のエンパワメントをテーマにしているため、2人のコラボレーションに批判が集まるかたちとなっていた。 【写真】ケイティ・ペリー、シャンデリアのコスチュームでMETガラへ! しかし今回ケイティは自身の歌詞について自身の個人的な体験から生まれたものでドクター・ルークの意見を反映したものはないと主張、ポッドキャスト『コール・ハー・ダディ』にこう語っている。 「たくさんの会話が交わされていることは理解している」「彼は私のコラボレーターの一人だった」「でも実際曲は全て私から生まれたもの」「真実はこれらの曲が、変容していった私の人生からの経験に基づき自分が書いたものであること」「そして彼はそれを手助けしてくれる作曲家でプロデューサーの一人だった」「私は自分の人生経験から話をしている」「『ウーマンズ・ワールド』に関して、母親、女性として生命を誕生させ、もう一つの臓器、脳、心臓を作ったことで私は力を獲得したと感じだ。心を丸ごと作るということを実行した。今もやり続けている。私は未だ家長なの。そこに自分は根を張っているしそこからの言葉よ」 そして自分が音楽を作る動機について、「音楽を作らなくてはいけないとは思わない」「何かを証明しなくてはとも思わない。私は今、音楽を愛と祝福の場所から作っている」と続けた。