「首都高バトル」18年ぶりの新作が早期リリース!ファミコン、PS2と歴代機で人気のレースゲームが進化
メーカー・元気が今月23日、人気レースゲームシリーズ「首都高バトル」の最新作をPCゲームプラットフォーム「Steam」向けに発売する。同日より早期アクセス版の配信を開始し、同シリーズの新作としては実に18年ぶりの復活となる。 【画像】過去シリーズの画面感は継承しつつも進化した「首都高バトル」ゲームスクリーンショットを見る(全5枚) 「首都高バトル」シリーズは1994年にスーパーファミコン向けソフトとして誕生。特に1999年のドリームキャスト版では、高精細な首都高速道路の再現と独自の対戦システム「SPバトル」が好評を博した。2001年にはプレイステーション2向けに「首都高バトル01」を発売し、東京、大阪、名古屋の三大都市を舞台、シリーズ最大のヒットを記録した。 今回の早期アクセス版では、首都高速道路C1をはじめとする総延長180キロメートル以上の周回コースを収録。プレイヤーは50種類以上の車両から愛車を選び、200人を超える個性的なライバルドライバーとの対戦に挑むことができる。車両のカスタマイズやチューニング、運転技術の向上を図るスキルシステムなども実装されるという。 早期アクセス期間は約4か月を予定しており、その後リリースされる製品版では、シナリオの完結部分や新たな車両、ライバルの追加などが予定されている。なお、早期アクセス版の購入者は、追加料金なしで製品版へアップグレードできる。価格は現時点で未定。 なお、推奨グラフィックはNVIDIA GeForce RTX3060(VRAM 8GB)、最低でもNVIDIA GeForce GTX 1050Ti(VRAM 4GB)となっている。 【早期アクセスバージョン収録想定内容】 シナリオ:中盤までのシナリオ、個性豊かなライバル200人以上と対戦可能 車両収録:50台以上 コース:首都環状線C1を含む、全長180km以上の周回コース機能:車両のチューニングおよびカスタマイズ、プレイヤーのスキル獲得など © Genki
編集部 IT/デジタル担当