河合優実が「飛び上がってガッツポーズ。正夢になった」 主演作「ナミビアの砂漠」のカンヌ決定時を振り返って
女優・河合優実(23)が14日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で「カンヌ監督週間in Tokio『ナミビアの砂漠』」のトークイベントを行った。 今年のカンヌ国際映画祭では、今作で山中瑶子監督(27)が女性最年少の国際映画批評家連盟賞を受賞。将来にもんもんとしたものを抱えた繊細な主人公を演じた河合は、カンヌ出品が決まった時を「いやもう、率直に本当にガッツポーズというか、飛び上がるほどの喜びでしたね。ドキドキしながら待ってたんですけど、すごくうれしかった」と振り返った。 そして「イメージの話なんですけど、この映画に羽根が生えて、どこか遠いところへ羽ばたいていくんじゃないか、みたいな予感がしていたので。正夢になった。東京での貴重な(上映の)機会に、この作品を気に入ってもらえたらうれしい」と話していた。
報知新聞社