辻仁成氏、元妻・中山美穂さん葬儀後初のX更新「顔見たら批判しかしない人もいます。でも…」
6日に東京都渋谷区の自宅浴室で死亡した状態で発見された女優で歌手・中山美穂さん(享年54)の葬儀・告別式が12日、都内の斎場で営まれた。元夫でミュージシャン、作家・辻仁成氏(65)は14日、葬儀後初のX(旧ツイッター)を更新した。 【写真】02年に結婚。パリから帰国した中山美穂さんをエスコートする辻仁成氏 美穂さんは辻氏と02年に結婚し、パリへ移住。04年に長男が誕生した。周囲に「かわいくて仕方がない」「子供の笑顔を見ると幸せ」などと愛情を周囲に語っていた。だが、14年に離婚。親権は辻氏が持ち、美穂さんは離婚後、約10年間長男と会っていなかった。 その一人息子が訃報を聞き、パリから駆け付け、母親と最後の時を過ごした。12日の葬儀には参列しなかったが、遺体が安置されていた自宅で無言の対面をしていた。 喪主を務めた美穂さんの妹で女優・中山忍は「何より姉が幸せを願ってやまない愛する息子と、再会の時間をもたせてあげることができました。手を繋ぎ、そっと寄り添う2人の姿は、とてもとても幸せなものでした」とコメントを発表していた。 14日にXを更新した辻氏は「そもそも、この世界、ぜんぜん話の通じない人って意外とたくさんいます。だから気にしちゃいけない。顔見たら批判しかしない人もいます。頑張るだけ無駄なことも多い。でも、自分のために今日を精一杯生きたりましょう。お天道様は見ています。大丈夫だから、無理せずマイペースで!小さく、ファイト」とつづっていた。