八ヶ岳連峰で遭難 下山中に2人で迷い、滑落 群馬県の64歳男性が死亡 60代の女性はけがなし
八ヶ岳連峰の八千穂高原で男性が滑落して死亡しました。 死亡したのは群馬県高崎市の64歳男性で、10月20日、長野市の60代の女性と雨池から麦草峠に下山中に道に迷い、標高約1800メートルの場所で滑落しました。 「凄いスピードで」北アルプス前穂高岳で2人死亡 500~600m滑落か 山小屋関係者が当時の状況語る 20日午後6時過ぎに女性が救助を要請し、長野県警の山岳救助隊が20日夜、2人を発見。女性は救助隊と一緒に下山し、けがはないということです。 滑落した男性は21日午前11時過ぎに意識のない状態で長野県の消防防災ヘリで救助されましたが、その後、死亡が確認されました。
長野放送