逆三角形の背中&健康美でコンテスト優勝!マッスルゲート出場で変わったトレーニング人生
誰でも出場可能なボディコンテスト「マッスルゲート」。そこに出場したことがきっかけで新たなトレーニング人生が始まる方も多い。4月に開催されたマッスルゲート東京・ウーマンズレギンスフィットネス158㎝以下級で優勝した星なる美(ほし・なるみ)さんもその一人だ。 【写真】星なる美さんの逆三角形の背中&アルペンスキー写真
「マッスルゲート東京大会はとにかく自分が楽しもうと思ってあまり結果にこだわらず、楽しむことを優先して出場しました。一昨年、初めて大会に出たときは、勝ちたい気持ちが強かったですし、知り合いもいなかったですが、一年あけて今年は、マッスルゲートを通じて友達ができて、たくさんの方が応援してくれました。その声援が力になって、楽しんでステージングができました」 レギンスカテゴリーは大会初心者も出場しやすい。 「ビキニはハードルが高かったですが、レギンスなら生活に支障もなく健康に絞っていけるというので、『出てみなよ』と言ってもらったのがきっかけで出場を決めました。自分の身体がトレーニングで変わっていくのも嬉しいですし、仲間ができるのも私の中ではすごくプラスになりました。マッスルゲートに出て良かったです」 「みなさん頑張っているから私も頑張ろうという気持ちになります」と語る星さん。大会で知り合った仲間とトレーニングをすることもあるという。 高校1年生と中学2年生の子どもがいる星さんは、空き時間を利用してトレーニングをしている。 「子どもも大きくなり手は離れているので、トレーニング時間は確保できています。週5日、部位別でできるときにやるようにしています。スケジュールを組むと、それ通りにできないとストレスになるので……。今日は筋肉痛じゃないからここやろうとか、臨機応変にメニューを決めてやっていることが多いです」 「自分の働いているジムで休憩中にやったり、入会している24時間ジムに朝早くに行ったりしています。長野から都内に来てゴールドジムなどでトレーニングすることも、いい刺激があるしリフレッシュできます」 前回出場した2022年のゴールドジムJAPAN CUPでは予選通過できず、当時は感じていなかった悔しさがこみ上げてきたという。今大会のマッスルゲートで優勝し、今年もゴールドジムJAPAN CUPの出場権を得た星さんの目標は?
「以前、アルペンスキーをやっていたこともあり、負けず嫌いなので、JAPAN CUPで上位に入りたいという気持ちがでてきました。日本一に挑戦するチャンスをもらえたので、上位を目指してやってみようかなと思っています!」
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介