「メダルを狙えると示した」大勝発進の大岩ジャパンに米大手メディアも喝采!「異次元」と絶賛した2選手は?
「大きな夢を見る可能性もある」
パリ五輪の男子サッカーで日本は最高のスタートを切った。 大岩剛監督率いるU-23日本代表は7月24日、グループステージ初戦でパラグアイに5-0で大勝した。三戸舜介と藤尾翔太が2得点ずつをあげ、山本理仁もネットを揺らし、前半25分と早い時間に退場者を出したパラグアイを一蹴している。 【厳選ショット】大量5得点で南米王者を圧倒!|パリ五輪GS第1節 日本5-0パラグアイ アジア勢では同日の試合でイラクもウクライナに2-1と勝利。米大手のスポーツチャンネル『ESPN』は、「日本とイラクはともに優勝を目ざしていることを示した」と報じている。 「アジアサッカー界にとって素晴らしいこの日の締めくくりとなった。日本はメダルを狙えることを示し、イラクは出場するだけで満足するチームでないことを証明した」 同メディアは大岩ジャパンについて、「25分で相手が退場者を出したことに助けられたとはいえ、日本は自信と堂々とした様子がにじみ出たパフォーマンスでパラグアイを5-0と一蹴した」と伝えている。 「サムライブルーは常にアジアでメダル最有力となるチームだが、オーバーエイジ枠を使わないことを選んだことには驚きの声もあった。だが今では、大胆に思われた戦略も、シンプルにチームのタレントたちへの自信に見える」 「ミトとサイトウはすぐにファイナルサードで異なる次元をもたらした。また、フジオやアラキのような他の輝かしい有望株たちを、少なくとも初戦で見事な控えの選択肢として温存できた。そして前者は途中出場からインパクトを残せる危険な選手だと示している」 上々のすべり出しだけに、期待は高まる。ESPNも「マリとイスラエルも同居するグループで、日本はすでに突破を期待していたかもしれない」と報じた。 「だが、支配的な初戦のパフォーマンスから、もっと大きな夢を見る可能性もある」 56年ぶりのメダルを目指す日本。初戦大勝を生かして勢いに乗りたい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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