第103回高校サッカー選手権は12月28日に開幕! 決勝は来年1月13日に国立で開催、大会概要が発表
48代表校が日本一をかけて鎬を削る
日本サッカー協会は10月21日、第103回全国高校サッカー選手権大会の概要を発表した。 【画像】帝京、国見、鹿実、市船、静学… 強豪校別 歴代ベストイレブンをチェック! 各地域予選を勝ち上がった48代表校が日本一をかけて鎬を削る高校生たちの檜舞台。昨年度は青森山田が2大会ぶり4度目の頂点に立ったが、今大会、栄冠を手にするのはどのチームか。 103回目となる今年度は12月28日に開幕。決勝戦は国立競技場で1月13日に開催される。 発表された大会概要は以下のとおり。 期日:2024年12月28日(土) ~ 2025年1月13日(月・祝) 会場:<東京> 国立競技場、駒沢陸上競技場、味の素フィールド西が丘 <神奈川> Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu、ニッパツ三ツ沢球技場、<埼玉> 浦和駒場スタジアム、NACK5スタジアム大宮、<千葉> フクダ電子アリーナ、県立柏の葉公園総合競技場 参加チーム数:46道府県代表各1チームと加盟校数が最も多い東京都代表2チームの計48チーム 大会形式:ノックアウト方式により優勝以下第3位までを決定する。ただし、第3位決定戦は行なわない。試合時間は、準々決勝までは80分、準決勝・決勝は90分とする。勝敗が決しない場合は PK戦により勝利チームを決定する。なお、決勝のみ延長戦を行い、それでも決しない場合はPK戦を実施する。 放送・配信:民間放送43社にて放送民放公式テレビポータル「TVer」と「SPORTS BULL」にて全試合無料ライブ配信 抽選会: 2024年11月18日(月) 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「打点高すぎ」「ハーランドみを感じる」19歳FW後藤啓介、逆転勝利に導く圧巻の2ゴールに脚光!「代表になかなかいない」
- 【玉田圭司×名良橋晃|元日本代表が語り合う高校サッカー】昌平のインハイ優勝につながった“プライドの一戦”。魂の喝は「こういうサッカーに負けるのが一番嫌いだ」(前編)
- 帝京で選手権連覇、大人気企業の社員からプロへ、内緒で教員試験に合格…波瀾万丈キャリアを歩んだ元Jリーガーが地元・埼玉で貫くイズム
- 【玉田圭司×名良橋晃|元日本代表が語り合う高校サッカー】昌平で重要視するのは「ちゃんと楽しんでやれているかな?」。影響を受けた名将の指導からは“愛”を感じていた(後編)
- 【総体ベストイレブン】初優勝の昌平から4人! 得点王の名和田、野性味溢れるドリブルが魅力の安野らを選出