モテる大人の街履きブーツ決定版はコレ
街を見渡せば、あちこちで見かけるワークブーツやミリタリー系のブーツ。ただ、モテるを狙う大人が欲しいのは、ゴリゴリの無骨なモデルではなく、素材や色、ディテールでアレンジされたスタイリッシュな一足なのです。その決定版をピックアップしました。
どこか上品で都会的。これが今モテるブーツです
ここ数シーズン、ジワジワと人気を再燃させているのがワークやミリタリー系ブーツ。トレンドということもあり、キレイめのスタイルにも、あえてサラっと取り入れる。これが昨今のわかってる大人のやりクチです。 ……ですが、今履くべきは、どうやらラギッド然としたモデルとは、ひと味違うようです。ひと口で言えば、モダンにアレンジされた一足。それが狙い目なのです。 そこであらためて探してみると……、ヨーロッパやアメリカのビッグブランドがこぞってその手のブーツをリリースしているではありませんか! 厚手のラバーソールやレースアップなど、無骨な要素を備えているのに、素材や色、ディテールのアレンジによってどこか都会的、そして洗練が薫り立つ。 そんなモテる4足を、早速ピックアップしました。
◆ モテる大人のブーツ その1 「ジェイエムウエストン」/男らしい編み上げブーツを都会的にアレンジ
「♯742」は、アーカイブのワークブーツを現代的にアップデイトした一足です。 レースアップで、しかもラグソールというミリタリー要素も感じるデザインながらも、土臭さとは無縁なのは、アッパーに使われたビーチナッツヌバックのおかげ。キメの細かい表情が、なんとも上品です。 そして履き口はコンパクトでありながら、気持ちぽってりとしたフォルムが今の気分にマッチします。
◆ モテる大人のブーツ その2 「ティンバーランド」/上質なネイビースエードが洗練リッチなムードを演出
ワークブーツ人気再燃の立役者といえばこのアメリカブランド。イエローブーツがあまりにも有名ですが、今シーズンの注目株は1988年に誕生した「ユーロハイカー」です。 スタイルはレトロなトレッキングブーツですが、英国の名門タンナーのインディゴブルーのスエードによって、洗練と高級感を纏っています。 発売と同時に品薄が続いているので、出会ったら即買いが鉄則ですよ。