【速報】バックカントリー滑走中に雪崩に巻き込まれる 30代男性死亡「生き埋め状態になり、仲間で掘り出したが…」と仲間から救助要請も 北アルプス八方尾根の南側斜面
長野県白馬村の北アルプス八方尾根で30代男性が山中のバックカントリーを滑走中に雪崩に巻き込まれ、死亡しました。 消防によりますと、同行者から電話で、「30代の男性が雪崩に巻き込まれ、一時、生き埋め状態になり、仲間で掘り出したが、心肺停止の状態」と、通報がありました。 警察によりますと、1月14日、北アルプス八方尾根の南側斜面(標高約1400メートル)で山中のバックカントリーを10人ほどのグループでスキーやスノーボードを滑っていて、男性1人が雪崩に巻き込まれたということです。 男性は山梨県防災ヘリに救助されましたが、搬送先の松本市内の病院で死亡が確認されました。