「極悪女王」で話題!ダンプ松本の仰天トリビア
絶頂期の1985年、首都圏では月曜夜のレギュラー放送に加え、土曜日と日曜日の夕方にも隔週オンエア。月に8度もフジテレビで放送された。1985年8月22日の日本武道館決戦は、特番でゴールデンタイムに放映されて、15.1%の高視聴率をマーク。同年10月に「女子プロレスを1000倍過激に楽しむ方法」、翌1986年正月に「女子プロレス お正月だって過激だよ!」の特番も、ゴールデンで90分にわたって放送された。
80年代はプロレスブーム 1984年5月、女子プロレスを題材にしたTBS系連続ドラマ「輝きたいの」が放映された。1985年1月にはクラッシュ・ギャルズが本人役でレギュラー出演したTBS系連続ドラマ「毎度おさわがせします」が放映開始。挿入歌は、クラッシュ2枚目のシングル「嵐の伝説」。極悪同盟が、1985年8月に「夏・体験物語」(TBS系)に、1985年12月TBS系連ドラ「毎度おさわがせします」の第2シーズンにレギュラー出演。
髪切りデスマッチは2回行われた
作品でも描かれている1985年8月大阪城ホールで行われた敗者髪切りデスマッチに加え、1986年11月大阪城ホールで敗者髪切りデスマッチの再戦が行われた。この時、ダンプ松本は長与千種に大敗して、丸刈りになった。
松永高司の焼きそばは実際に名物だった
このシーンで松永社長はプロレスの道を諦めようとする香に「結局は好きなように生きたヤツが勝ちなんだよ。こうと思った道に自信を持って進めばいいよ」と背中を押す。