冷え性なので「氷抜き」のドリンクを頼んだら、友人に「量を増やしたいんでしょ」と言われました。実際に“ドリンクの量が増える”ことはあるのでしょうか?
氷抜きで液量が増えるといくら得をする?
氷を抜いてドリンクの液量が増えた場合、何円得をするか試算してみましょう。仮にMサイズのドリンク(液量300ミリリットル)が180円だとすると、ドリンク1ミリリットルあたりの値段は0.6円です。 氷抜きを注文することにより400ミリリットルの液量が注がれると、100ミリリットル液量が増えたことになります。つまり0.6円×100ミリリットル=60円の得をする計算です。 店によってドリンク料金や氷抜きで増える液量は異なるため一概にはいえませんが、数十円単位の得になる可能性があります。
まとめ
氷抜きのドリンクを注文して液量が増えるかどうかは店によって対応が異なります。筆者の経験によると店舗の違いだけではなく、スタッフの対応にも差があるようです。 いずれにしても、ほとんどの店で氷を抜いて対応してくれます。その際の量が気になる場合は、その旨を一度伝えてみると良いでしょう。ドリンクの種類によっては対応が難しい場合もありますので、注文前にスタッフに確認が必要です。 自分の体調や好み、その日の気温などに合わせて、氷あり、氷抜きのドリンクを楽しんでくださいね。 執筆者:山田麻耶 FP2級
ファイナンシャルフィールド編集部