リーボック、B'z稲葉浩志コラボスニーカー巡り謝罪 生産工場や検品工程で「何らか問題が発生した可能性」
人気スポーツブランドのリーボック・ジャパンが2024年12月8日、Xを更新。人気ロックバンド「B'z」の稲葉浩志さんとコラボしたスニーカーに問題が発生した可能性があるとして謝罪した。 【画像】リーボック・ジャパンによる実際の発表 ■不良品の疑いがある商品の場合、未使用のまま保管を このスニーカーを巡っては、B'z公式サイトが5月31日、リーボックを代表する「インスタポンプフューリー」の30周年を記念したコラボ商品「インスタポンプフューリー94マグマ」を発売すると発表していた。 稲葉さんの顔がプリントされる仕様が案内されていたが、実物を手にした人からは「稲葉さんの顔がない」「稲葉さんの目元などの印刷が見当たらなくて少し残念」「稲葉さんの眉、目、鼻がプリントされていない」「私のインスタポンプフューリーも稲葉さんの目がない」などの声がSNSで上がっていた。 リーボック・ジャパンは12月8日、「INSTAPUMP FURY 94 MAGMAの12月お届け商品に関してお客様からお問い合わせを頂いておりますがご心配をお掛けして申し訳ありません」とXで謝罪。 「現在、こちらの生産・品質管理・検品等を担当しているリーボック本社とその提携工場に連絡の上、現状把握と解決策の整理に努めております」と説明した。 同社は、「現状、わかっている事は12月お届け商品から生産工場や検品工程が変更になったため、その過程で何らか問題が発生した可能性がある事です」と伝えた上で、デザインなどで不良品の疑いがある商品が届いた場合は、未使用のまま保管してほしいと呼びかけている。 この投稿に対し、「ロゴすら見えない明らかに不良品としか思えない物が届きました」「稲葉さんの目がどこか分からずアルバムの写真と何度も見比べました」「不安しかありません」「真摯に受け止めて頂き、誠意ある対応をお願いします」などの声が寄せられている。