TBS小倉弘子アナ、年内で同局を退社 報道やスポーツなど幅広く活躍 50歳の節目で
TBSの小倉弘子アナウンサー(50)が年内で同局を退社することが4日、分かった。 さわやかな雰囲気と安定したスキルで報道、スポーツ、バラエティーなど幅広い分野に対応する小倉アナは1997年、同局に入社。同局の安住紳一郎アナ(51)らが同期にあたる。入社27年で同局女性アナでは入社年次が一番上となる。 【写真】TBSの小倉弘子アナウンサー 小倉アナは情報番組「おはようクジラ」や報道番組「筑紫哲也 NEWS23」、「Nスタ」などに出演。「サンデージャポン」では初代進行役、「ひるおび」では初代アシスタントを担当して人気番組のスタート時を支えた。スポーツ番組にも多数出演し、2000年のシドニー五輪で現地キャスターを務めた。 現在はTBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」(月~木曜前11・0)、同「竹中直人~月夜の蟹~」(日曜後5・30)に出演。私生活では05年、元プロサッカー選手で解説者、水内猛氏(52)と結婚し、長女(16)、次女(12)、長男(6)の母親として仕事と子育てを両立。SNSでは長男の七五三の写真や外出時の様子などをアップし、アクティブなライフスタイルでも共感を集めていた。 ■小倉 弘子(おぐら・ひろこ) 1974(昭和49)年9月4日生まれ、50歳。東京都出身。東洋英和女学院大卒。97年にTBS入社。同局系「ランク王国」、「イブニング・ファイブ」、TBSラジオ「原辰徳のいきいきトーク」などに出演。公式ホームページによると、趣味は読書で性格は「勢いと勘違い、ノリとハッタリ」。174・3センチ。