声優・諏訪部順一 帯状疱疹のため休業していた すでに仕事復帰も注意喚起「痛みがずっと残る可能性が」
『テニスの王子様』の跡部景吾や、『呪術廻戦』の両面宿儺などの声で知られる声優の諏訪部順一さんが17日、帯状疱疹(ほうしん)のため、休業していたことを自身のXで明かしました。 【画像】声優・諏訪部順一 いつの間にか声優に 演じるキャラクターは“常にオーダーメイド” 諏訪部さんは「実は先日、帯状疱疹を罹患してしまいました。発症部位が危ない場所だったので、急遽療養休業させて頂くことに……。お陰様で、早期治療開始出来たので、拡大させずに抑え込むことに成功。既に皮膚症状は治まり、痛みの完全終息を緩やかに待つ状況です。現在は仕事復帰しておりますのでご安心を!」と明かしました。 さらに、自身がかかった帯状疱疹について「加齢や疲労、ストレスが発症の大きな原因となる病気です。50代以上の方は帯状疱疹ワクチンの接種が推奨されております。自分もそろそろ……と思っていた矢先の発症。同世代以上の皆様は特にお気をつけください!治療が遅れると回復後も痛みがずっと残る可能性がある病気なので」と呼びかけました。 諏訪部さんは、『テニスの王子様』の跡部景吾や、『呪術廻戦』の両面宿儺、『Fate/stay night』のアーチャーなどの声で知られる人気声優。多くの番組でナレーションも担当していて、第六回声優アワード 歌唱賞、第七回声優アワード 助演男優賞、第十二回声優アワード 助演男優賞、第十三回声優アワード パーソナリティ賞、第十七回声優アワード 富山敬賞と、数多くの賞を獲得しています。