ルカク代理人が獲得狙うナポリに「警告」？アストン・ヴィラも関心か｜セリエA
ベルギー代表FWロメル・ルカクの代理人は、獲得を狙うナポリに対して「警告」を出しているようだ。 昨季はローマにレンタルで加入し、セリエA32試合で13ゴールを記録したルカク。しかしレンタル期間満了で今夏にはチェルシーへと復帰したが、退団が既定路線だと伝えられている。中でも恩師アントニオ・コンテ監督率いるナポリへの移籍の可能性が何度も伝えられてきたが、8月に突入した現時点で移籍は実現していない。 そして『Il Mattino』によると、ルカクに対してはアストン・ヴィラも関心を示しており、チェルシー側は移籍に合意しているという。そして、ルカクの代理人は獲得を狙うナポリに対して「警告」を出したようだ。 ルカク代理人はナポリに対し、早々に獲得を決めなければアストン・ヴィラや他のクラブへの移籍を進めると伝えた模様。一方のナポリ側は、FWヴィクター・オシムヘンを放出しない限りルカクの獲得は実現できないと考えているという。ナイジェリア代表FWにはパリ・サンジェルマンが関心を示しているようだが、未だ移籍は成立せず。そのため、ナポリはルカクの獲得に動けない状況が続いていると伝えられている。今後の動向に注目だ。
