「男子バレーに続いて…」初戦を落としたバレー女子にSNSは消沈とエール「だいぶメンタルやられてる」「絶対メダル取ってほしい」【パリ五輪】
バレーボール女子日本代表(世界ランキング7位)は現地時間7月28日、1次リーグ初戦でポーランド(同4位)と戦い、セットカウント1-3で敗れた。 【画像】角田夏実の金メダルや阿部詩の涙、大岩Jのゴールラッシュも…日本勢が見せたパリ五輪の「悲喜こもごも」を厳選フォトでチェック! 第1セットから一進一退の攻防が繰り広げられた。9-11とされた場面でタイムアウトを取ると、古賀紗理那のスパイクなどで16-15と逆転に成功。その後も拮抗した戦いが続いたものの、最後は古賀が決めて25-20で先取した。 しかし、第2セットを落とすと、第3セットはいきなり3連続ポイントを許す苦しい展開。そこから必死に食らいつき、23-24まで追い上げるも、惜しくもセットを落とした。 第4セットは序盤こそリードしたものの、ポーランドを追う展開に。その後、古賀の活躍などでデュースに持ち込んだものの、26-28で落として敗れた。 27日にドイツに敗れた男子に続き、黒星発進となった。SNSでは、「男子バレーに続いて…」「惜しかったー」「だいぶメンタルやられてる」「立ち直れない」「良い試合だったけどな」などと、コメントが寄せられていた。 一方、チーム最多の26得点を挙げ、今大会を最後に引退を表明している古賀に対しては、「もう全部すごい」「絶対メダル取ってほしい」「頼りがいありすぎる」「流石ホントのエース」といった応援の声が多くみられた。 2012年ロンドン五輪以来のメダルを目指す女子バレー。初戦は落としたものの、次戦以降の巻き返しに期待がかかる。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
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