【住之江ボート SGグランプリ】毒島誠 堂々と逃げて初の金冠 ナイターSGは4年1カ月ぶり7V
ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ」は22日、12Rで優勝戦が行われ、毒島誠(40=群馬)が逃げ切って1着。念願のグランプリ初優勝を飾り、3月20日のクラシック(戸田)以来9回目のSG制覇となった(ナイターSGは2020年11月29日の蒲郡チャレンジカップ以来7回目)。2着に桐生順平、3着は茅原悠紀が入って3連単<1><2><3>は1170円(3番人気)だった。なお6日間の売り上げは291億9050万8800円で、目標の280億円を大きく上回った。 レース直後のインタビューで毒島は「思いのほか水面が良く、向かい風であんまりいいレースじゃなかったですね」と内容に納得はしていなかったようだが「とにかく良かったです」と、待ちに待ったタイトル獲得を心から喜んだ。