【ヤクルト】現在最下位の高津臣吾監督が来季も続投 ファン「ヤクルトはそうするしかない」
ヤクルトは24日、高津臣吾監督（55）の続投を発表した。 球団が契約を新たに1年間延長すると発表。高津監督は今季が2年契約の2年目だった。 来季が就任6年目となる。高津監督は球団を通じ「この成績にもかかわらず要請をいただいたことに感謝しております。チームを再建するのは簡単な事ではありませんが、身を削る思いで努力します」とコメントした。 高津監督は就任2年目の2021年にセ・リーグ優勝と20年ぶりの日本シリーズ制覇を成し遂げ、22年にはリーグ2連覇を果たした。今季は主力選手の故障離脱などが響き、7試合を残して57勝75敗4分けの最下位と低迷している。昨年の5位から続きBクラス脱出が課題となる。 これにSNS上も反応。「ヤクルトはそうするしかない」「よかった。高津監督のファンなので」と歓迎の声が上がる一方で、「コーチ陣は代えてくれ」「投手陣の補強は必要」と球団への要望が相次いだ。
東スポWEB
