【夏の逸材123人速報】東海大相模の198センチ左腕が初の甲子園出場!作新学院の剛腕が完封!横浜捕手は決勝戦でサイクル安打
24日も各地で決勝戦が繰り広げられた。編集部が選定した「トッププロスペクト123人」はどんな活躍を見せたのか。 【一覧】24日に登場した逸材 甲子園出場を決めたのは2名。198センチ左腕・藤田 琉生投手(東海大相模)が甲子園出場を決めた。横浜との決勝戦に先発し、6回4失点の力投。準決勝からの連投でボールは走っていなかった。神奈川大会の疲れを取り、ぜひ全開の状態で甲子園に臨んでほしい。世代NO.1左腕の称号を確実なものとしたい。村上 太一投手(西日本短大付)は強力打線の福岡大大濠相手に粘り強い投球で2失点完投勝利を挙げた。打撃センスも高いものがあり甲子園で大暴れしたい。 小川 哲平投手(作新学院)は文星芸大付に完封勝利。堀江 正太郎投手との投げ合いは痺れるものがあった。 敗れた選手も印象的な活躍をみせた。椎木 卿五捕手(横浜)は5打数4安打とサイクルヒットの活躍。今大会では打率.538、2本塁打、9打点と強打の捕手として評価を上げる夏だった。最速150キロ右腕・柴田 獅子投手(福岡大大濠)は決勝戦敗退。プロ志望届を提出する予定だ。