【台風情報】台風11号(ヤギ)日本列島への影響は?日米欧の進路予想 気象庁・アメリカ・ヨーロッパとの海外予報機関の進路予想比較【7日(土)まで雨・風シミュレーション】
なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。 【画像で確認】別の熱帯じょう乱が沖縄周辺まで北上する予想も 7日(土)までの雨・風シミュレーション この台風11号は日本列島に影響はあるのでしょうか。それではアメリカやヨーロッパなど海外の予報機関はどのような進路予想なのでしょうか。■アメリカモデルの予想ではブレ幅大きく 一部は沖縄周辺へ北上予想 アメリカ海軍(JTWC) アメリカ・ハワイにあるアメリカ軍の合同台風警報センター(JTWC)の情報です。ここでは監視すべき対象となりうる熱帯低気圧についての情報や台風となった場合の警戒情報などが表示されます。台風11号に関する進路予想も発表しています。 【画像で確認】別の熱帯じょう乱が沖縄周辺まで北上する予想も 7日(土)までの雨・風シミュレーション アメリカ海洋大気庁(NOAA) アメリカ海洋大気庁のアンサンブル予報結果です。他のモデルに比べるとやや東寄りに進む予想データが多く、一部は台湾や沖縄周辺の海域に進むデータもあります。 ■ヨーロッパモデル 多くが台湾の南の海上を西へ ヨーロッパ中期予報センター ヨーロッパ中期予報センターのアンサンブル予想の結果です。多くのメンバーが台湾の南の海上を西へと進んで南シナ海へと向かうルートを予想しています。この通りに進めば日本への大きな影響はないとみられます。 【画像で確認】別の熱帯じょう乱が沖縄周辺まで北上する予想も 7日(土)までの雨・風シミュレーション ■気象庁の別モデルでは 別の熱帯じょう乱が沖縄周辺に北上? また気象庁の台風進路予想とは別で日々の天気予報で使われている数値予報モデルの恵さん結果です。こちらでは週末に別の熱帯じょう乱を沖縄方面へ北上させるデータもあります。 【画像で確認】別の熱帯じょう乱が沖縄周辺まで北上する予想も 7日(土)までの雨・風シミュレーション ※台風に関する情報について最終的には気象庁が発表する情報を参考にしてください
中国放送