「自信を育む」5つの習慣。成長する人間はこう生きる!
4. 「不快感」を受け入れられる
「不快感」は進歩の証であり、自信に満ちた人はそれを受け入れます。 不快感をすすんで受け入れる人のほうが、多くのことを成し遂げます。そのために大きなリスクを取り、困難を乗り越えて、新しい挑戦に立ち向かうことに積極的です。 そうGianchandaniは言います。 不快感は自己成長の1つの形であり、恐怖を克服するために自分を精神的に駆り立てるものです。 不快感があることを平気だと感じるようになるということは、「もし~だとしたら」という考え方をやめることだとアルパートは語ります。 この種の考え方は、テーブルの下にもぐり込んで脚を1、2本揺すっているのと同じことです。 信念を不安定にし、考えに疑念をもたらし、基盤を揺るがします。 「もし~だとしたら」と考えはじめた時は「~する」という考え方に変えましょう。
5. 積極的に発言する
「自信がある人は、発言することをいとわない」とアルパートは話します。 この世界で名を成した人は皆、発言して自分の考えを示し、チャンスをつかんできたのです。 自分が信じていることを思い切って口に出しましょう。 話を聞いてくれる人、自分の考えを伝える自信に感心してくれる人がいることに、うれしい驚きを感じるかもしれません。 アルパートは「反対してくる人や疑いを持つ人は常にいます。しかし、だからといって発言することやチャンスをつかむこと、自分が信じていることを実行することをやめてはいけない」と言います。 批判は、自分が人に何かを考えさせた、ということなのです さらにアルパートは続けます。 自信をもって大胆な行動をとった人の多くは、抵抗に直面してきました。 自分が信じていることに集中し、前進しましょう。 ──2023年5月24日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 翻訳: 白井樹(OCiETe) Source: Amazon, Self-Compassion Originally published by Fast Company [原文] Copyright © 2022 Mansueto Ventures LLC.
ライフハッカー・ジャパン編集部