82歳女性が車にはねられ死亡 一緒に歩いていた目が不自由な息子も負傷 運転手から基準値超えるアルコール検出 大阪・岸和田市
30日朝、大阪府岸和田市の府道で親子2人が軽自動車にはねられ、80代の母親が死亡しました。飲酒運転とみられます。 警察によりますと午前7時ごろ、岸和田市小松里町の府道で、軽自動車が対向車線の側道に突っ込み、歩いていた親子2人をはねました。 82歳の母親は頭を強く打ち、その後死亡が確認されました。 50歳の息子と車を運転していた男性(30)が重傷とみられ、この息子は目が不自由で白い杖を使っていたということです。 運転していた男性から基準値を超えるアルコールが検出され、警察は飲酒運転とみて捜査しています。
ABCテレビ