山中で男性2人に集団で暴行 傷害・傷害致死の罪に問われていた男に懲役8年6か月の実刑判決
テレビ高知
高知市の山中で、男性2人に集団で暴行を加え1人を死亡、1人に大けがをさせた罪に問われている男に懲役8年6か月の実刑判決が言い渡されました。 判決によりますと永橋雄翔(ながはし・ゆうしょう)被告(26)は、2023年9月、高知市の山中で、男性2人に集団で暴行を加えて1人を死亡させ、もう1人に重傷を負わせた傷害致死と傷害の罪が認められました。 稲田康史(いなだ・やすし)裁判長は、「雄翔被告らは道具を準備するなど一定の計画を立てて犯行に及んだ」と指摘。また、「被害結果は取り返しがつかず重大」「雄翔被告は犯行に重要な役割を果たした」などとして、懲役8年6か月の実刑判決が言い渡されました。
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