「西条の七草」収穫・出荷が本格化
西条市で「春の七草」の出荷がピークを迎えています。 西条市では約40年前から「春の七草」の栽培が始まり、全国有数の産地になっています。 市内坂元の日野哲也さん61歳の畑でも、学生アルバイトの手を借りながらセリやハコベラなどを収穫し、連日、パック詰め作業に追われています。 今シーズンは、暖冬で病害虫に悩まされたものの植え直すなどして、数量と品質を守っているということです。 JAえひめ未来によりますと、販売価格は、物価高騰などに伴い1割ほど値上がりしているということです。