“名誉大佐”キャサリン皇太子妃「迷彩服姿」でウェールズ騎兵隊の訓練に参加
チャールズ国王から第1女王近衛竜騎兵(クイーンズ・ドラグーン・ガーズ、QDG)連隊の名誉大佐に任命されたキャサリン妃が、連隊が駐屯するノーフォーク州スワントン・モーリーにあるロバートソン兵舎を訪問しました。 【写真】装甲車に乗る姿まで! キャサリン皇太子妃の貴重な「迷彩服」 迷彩柄のジャケットとスキニージーンズ、ブーツを着用したキャサリン妃は、ヘルメットをかぶり、胸元に赤いポピーのバッジを着けて訓練に参加。装甲車に乗ったり、無線でのコミュニケーションや偵察用ドローンについて話を聞いたりしました。 第1次世界大戦の終戦記念日(リメンブランスデー、またはポピーデー)を迎える11月中は毎年、ロイヤルたちは戦没者への哀悼の意を表すこのバッジを着用します。
キャサリン妃は訓練を視察したほか、クラシックなジャケット姿に着替え、兵士やその家族たちと面会しました。 キャサリン妃が兵士たちの訓練に参加するのは、今回が初めてではありません。アイルランド近衛連隊(アイリッシュガーズ)の名誉大佐でもあるキャサリン妃は、3月には雪の舞うなか、同連隊の基地を訪問しています。 ロイヤルファミリーは11月に入り、忙しい毎日を送っています。チャールズ国王とカミラ王妃は7日(現地時間)、議会開会式に出席。国王は君主として初めて、政府の施政方針演説を読み上げる「国王演説(キングズ・スピーチ)」を行いました。ともに出席したカミラ王妃が、初めて「ダイヤモンド・ダイアデム」ティアラを着用したことも関心を集めています。 また、ウィリアム皇太子は自ら創設した「アースショット賞」の第3回授賞式に出席するため、シンガポールを訪問。出席したセレブたちと“グリーンカーペット”を歩きました。 学校のテストを控えたジョージ王子のため、今回は出席しなかったキャサリン妃について皇太子は、「来られないことを、とても残念がっています」と話していました。
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