ストーブリーグが本格スタート!阪神の主砲・大山ら9人がFA宣言行使、巨人がDeNAの中継ぎ左腕を獲得【15日までの戦力外・引退・移籍】
15日からNPBはFA宣言行使した選手、自由契約選手の交渉が解禁となり、ストーブリーグが本格的になる。 【15日までの戦力外・引退・移籍リスト】 今年は9選手がFA宣言を行使。巨人のエース・菅野 智之投手(東海大相模)は海外FA権を行使し、MLB球団の契約を目指す。阪神の主砲・大山 悠輔内野手(つくば秀英)、ソフトバンクで通算56勝の石川 柊太投手(総合工科)が話題の中心となっている。 ロッテの剛腕・佐々木 朗希投手(大船渡)がポスティングシステムでMLBを目指す。 DeNAは橋本 達弥投手(長田)、深沢 鳳介投手(専大松戸)、上甲 凌大捕手(宇和島東)、西巻 賢二内野手(仙台育英)が育成選手の契約を結んだ。これで支配下登録人数を64名に絞り、戦力補強が考えられる。 日本ハムの江越 大賀外野手(長崎海星)、DeNAの大田 泰示外野手(東海大相模)などが現役引退を表明した。 巨人はDeNAの中継ぎとして活躍した石川 達也投手(横浜)の獲得を発表。戦力外通告を受けた選手としては移籍第1号となる。