幕内・武将山が7日目から休場、前日の取組後に古傷の左膝を引きずるしぐさ…再出場がなけば十両転落は確実
◆大相撲 ▽九州場所7日目(16日・福岡国際センター) 西前頭17枚目・武将山(藤島)が九州場所7日目の16日、日本相撲協会に休場を届け出た。ここまでは1勝5敗で、再出場がなければ十両転落が確実となる。 6日目の取組では西前頭14枚目・錦富士(伊勢ケ浜)を押し出して今場所初白星。先場所からの連敗を15で止めていた。取組後には、古傷の左膝を引きずるしぐさを見せていた。 休場は幕下時代の2019年秋場所以来で2度目。対戦相手の東十両4枚目・玉正鳳(片男波)は不戦勝となる。今場所の十両以上の休場者は横綱・照ノ富士らに続いて3人目。
報知新聞社