岡田将生“蒼”、250年の寿命を持つ星田英利“まっさん”の言葉に衝撃「やっぱり面白いなぁ」の声<錦糸町パラダイス>
俳優の柄本時生と今井隆文によるドラマ初プロデュース作品「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(毎週金曜深夜0:12-0:42、テレ東系/Leminoにて配信)の第8話が、8月30日に放送。蒼(岡田将生)と親交のあるまっさん(星田英利)の過去が描かれ、X(旧Twitter)では「やっぱり面白いなぁ」と反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】奇麗なフォームでシュートを打つ大助(賀来賢人) ■錦糸町を舞台にした過去の「汚れ」を掃除する掃除屋3人の人間ドラマ 東京・墨田区錦糸町を舞台に、過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターが、さまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく。登場人物それぞれの心理や感情の動きを丁寧に描いた人間模様を、ドラマのために書き下ろしたオリジナル脚本で展開する。人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる人間ドラマだ。 ■登場人物の役どころは… 掃除屋「整理整頓」の社長・大助を賀来賢人が、社員で大助の幼なじみの裕ちゃんを柄本、同じく社員で、大助と裕ちゃんの後輩となる一平は落合モトキが演じ、ルポライター役で岡田が出演する。 ■江戸時代から生きてる男、まっさん ある日、大助ら掃除屋「整理整頓」の事務所に身分証を持たない怪しい男・まっさんが訪れる。住所不定の駄菓子屋を営んでおり、指定した日時と場所にきて掃除してほしいとの依頼だった。怪しすぎる依頼に訝しげな表情をみせる三人。すると、まっさんは「俺さ、江戸時代から生きてんのよ」と口を開く。 過去に、病死する間際で見知らぬ男から250年の寿命を授かり、現代まで生きてきたまっさん。怪しまれないように、四半世紀ごとで駄菓子屋を転々としていたという。そして寿命がつきる最後に、生まれ育った錦糸町に戻ってきたのだった。そんなまっさんの事情を聞いた大助ら掃除屋メンバーは依頼を引き受けるか悩み、頭を抱える。 ■蒼を心配するまっさん 場面は変わり、蒼はまっさんのもとに訪れていた。「俺がいなくなっても大丈夫か?」と蒼に聞くまっさん。自分がいなくなった後の蒼のことを心配していた。一方の蒼は「俺な、たぶんもうそろそろなんだわ」というまっさんの言葉に衝撃を受ける。 蒼と親交のあったまっさんの過去が判明した第8話。視聴者からは「まだよくわからないけどつい見てしまう」「蒼が自分の行動を振り返る機会はあるのかな」「やっぱり面白いなぁ」「何これどういう展開」といった投稿が相次ぎ、反響を呼んでいる。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部