韓国・務安空港事故 事故機は28日長崎にも【長崎県】
韓国・務安空港で事故を起こしたチェジュ航空の旅客機は、12月から就航した長崎便で28日も使われていたことが分かりました。 韓国のLCCチェジュ航空は、事故が起きた韓国南西部にある務安(ムアン)空港と長崎を結ぶ定期便を12月10日から週に3往復スタートさせました。 事故を起こした機体は、28日に務安から長崎に到着し、午後、務安へと出発しました。 事故を受け、県国際観光推進室は「現時点では情報収集中で、今後の長崎のフライトへの影響は分かっていない」とコメントしています。 事故を起こした旅客機には、乗員乗客181人が乗っていましたが、地元の消防当局は「搭乗者の大半が死亡したと推定される」と発表しています。 (29日午後6時時点)
テレビ長崎