「野球は金になる(笑)」きっかけは父の一言 古田敦也さんが軽快トーク 福島・いわき市
テレビユー福島
東京ヤクルトスワローズ元監督の古田敦也さんと、MLBアナリスト・古内義明さんのトークショーが、19日に福島県いわき市で開かれ、ユーモアを交えた語り口に、会場は笑いに包まれました。 ▼【画像を見る】ユーモアを交えて語る古田さん 盛大な拍手に迎えられ、入場したのは、「ミスタースワローズ」こと古田敦也さんと、県立磐城高校出身で、メジャーリーグ取材の第一人者・古内義明さん。野球をテーマにしたこのトークショーは、いわき市の建設会社「常磐開発」の協力会「開発会」の発足60周年を記念して行われました。 トークショーで、古田さんは野球を始めたきっかけについて、「小学校低学年の頃に柔道をしていた父親から言われた一言」だと語りました。 古田敦也さん「(父親に)野球をやれと言われて、なんで野球をやらないといけないのと聞いたら、野球はうまくできたら金になると(笑)。俺は柔道とかでめちゃくちゃしんどいトレーニングをしてきたが1円にもならん、野球はもしうまくいったら金になる。明日から野球をやれと言われて、まさかこんなに金になるとは思ってなかったが(笑)」 また、古田さんは、ヤクルト時代の恩師の野村元監督や、当時のスーパースターとの思い出を感慨深げに語っていました。
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