「被災者支援に役立てて」日本赤十字社が災害用トイレや非常用テントを自治体に贈る 大分
大分放送
被災者支援に役立ててもらうと、日本赤十字社県支部は能登半島地震でも利用されたトイレなど災害用の設備を大分県内の自治体に贈りました。 【写真を見る】「被災者支援に役立てて」日本赤十字社が災害用トイレや非常用テントを自治体に贈る 大分 日本赤十字社県支部は非常時に使用するテントや炊き出し器などを県内12の市と町に整備することになり、18日贈呈式が行われました。 このうち、大分市など5市1町に贈られた自動ラップ式トイレは能登半島地震の断水が続いた地域で3400台が利用されました。 (日本赤十字社県支部・沖本佳代さん)「90秒間で完全に熱によって個包装されますので、感染症の予防にもなるかと思います」 2005年から始まった災害用機材の提供は100件を超えていて、日赤県支部では今後も地域防災の強化に取り組む方針です。
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