冬場に少なくなる「献血」に平林金属ソフトボール部の選手らが集団献血で協力【岡山・岡山市】
岡山放送
冬場に不足する傾向がある血液の確保に協力しようと岡山市の平林金属のソフトボールチームが献血を行いました。 この献血は岡山市の社会奉仕団体・岡山中央ライオンズクラブの呼びかけで行われたもので、平林金属のソフトボール部の選手やチームの関係者、約30人が参加しました。 岡山県赤十字血液センターによりますと、10代から30代の献血者の数は10年前に比べ、約6割に減少している上、冬場は風邪やインフルエンザなどに感染する人が増え、献血者が少ないということです。 (平林金属女子ソフトボール部 桑原瑠加選手) 「自分もいろんな人の力になりたいなと思って献血に来ました。痛いのかと思っていたが、ぜんぜん痛くなく、看護師の声かけもあり、楽にできている」 チームは4月に開幕する日本リーグへ向け、1月11日に練習を再開させます。
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