RSK山陽放送

昨年11月、営利目的で大麻草を栽培し所持していた疑いで、岡山市の男と、営利目的で大麻を所持していた疑いで、広島県の男が逮捕されました。 【写真を見る】自宅で大麻草10本を栽培し所持していたとして無職の男（40）を逮捕　大麻35.7gを所持していた疑いで鉄工作業員（37）を逮捕 大麻取締法違反の容疑で逮捕されたのは、岡山市北区に住む無職の男（40）と広島県呉市に住む鉄工作業員の男（37）です。 警察によりますと、男は、昨年11月5日、自宅で大麻草10本を育成させ、大麻を栽培しており、大麻18.8gを所持していた疑いがもたれています。 また、昨年11月3日、呉市に住む鉄工作業員の男に対し、大麻約100gを代価30万円で譲渡した疑いがもたれています。 警察は、男が大麻を栽培しているのではないかという情報を入手し、自宅の捜査を行って男の容疑を特定し、大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕しました。 また、呉市の鉄工作業員の男は、昨年11月4日、自宅で、営利目的で大麻35.7gを所持した疑いがもたれています。 警察によりますと、男と鉄工作業員の男は、知人関係だということです。 調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認め、鉄工作業員の男は「所持は間違いないが、営利目的ではない」と容疑を一部否認しているということです。 警察は、入手経路や使用状況などについて調べを進めています。