【バスケ】“エースストッパー”小酒部泰暉がアルバルク東京5年ぶり王座復権のカギとなるか
5年ぶり王座奪還へ注目の終盤戦
第2戦は千葉Jに1点差で惜敗したものの、A東京は36勝9敗で東地区2位につけ、リーグ首位の宇都宮ブレックスに2ゲーム差に迫っている。4月には宇都宮との直接対決を2試合、千葉Jとの対決も1試合残しているだけに、そこで勝利を挙げることができればチャンピオンシップ(CS)での第1シードの獲得も夢ではない。 宇都宮には比江島慎、千葉Jには富樫勇樹と、同地区のライバルチームには絶対的な日本人エースが所属している。こういったチームに勝ち、CSで5年ぶりの優勝を目指すA東京にとって、小酒部泰暉がステップアップできるかどうかは大きなファクターになるだろう。 この2シーズンはCSのクォーターファイナル、セミファイナルで苦杯を飲んだアルバルク東京。2019年以来の王者復権へ、攻守でカギを握る小酒部の終盤戦の活躍に注目したい。
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