開幕から連発の21歳ムシアラ、EURO史上2番目に若い選手に。ドイツ代表指揮官も賛辞
ドイツ代表のMFジャマル・ムシアラがEURO2024で好調を維持している。 開幕戦のスコットランド戦(5-1)でゴールを挙げたムシアラ。19日に行われた第2節ハンガリー戦でも先発出場すると、貴重な先制点を挙げ、2-0の勝利に貢献した。連勝のチームは早々にグループステージ突破を決めている。 【動画】ムシアラが連発! 開幕2試合でゴールを挙げたムシアラは、欧州選手権の歴史上2番目に若く連続ゴールを挙げた選手に。ムシアラは21歳114日という記録で、1位はEURO1964で19歳186日の記録を残したハンガリーのフェレンツ・ベネとなっている。 ムシアラについてユリアン・ナーゲルスマン監督も「彼は2試合とも素晴らしいプレーを見せた。プレッシャーに負けることなく、自分の能力を発揮して1対1の場面を解決することが重要だ。彼はプレッシャーなど考えず、ただサッカーをプレーするのが素晴らしいんだ」と賛辞を述べた。