新しいBMW 2シリーズグランクーペが登場 今や希少なドイツ製コンパクトセダンの進化とは?
BMWのコンパクトセダンが進化した! 【写真を見る】新型2シリーズグランクーペの全貌(55枚)
ボディサイズ拡大
10月16日、BMWは、新しい「2シリーズグランクーペ」を発表した。 新しい2シリーズグランクーペのエクステリアは、よりシャープなデザインとするべく灯火類やルーフ、フロントグリル(キドニーグリル)などのデザインを変更。リヤドア付近には“2”のロゴが刻まれた。オプションでブラックルーフも選べる。デザイン変更に伴いボディサイズは大型化。全長はプラス20mm、全幅と全高は15mm拡大された。 室内は、すでに発表済みの新しい「1シリーズ」と同じ新意匠にアップデート。最新のOSを搭載したBMWカーブド・ディスプレイの設置によって、物理的なスイッチは大幅に減った。 搭載するパワーユニットはガソリンとディーゼルの2種類。高性能モデルのM235 xDriveグランクーペは、300psを発揮する2.0リッター4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、0~100km/hを4.9秒で駆け抜ける。 新しい2シリーズグランクーペの日本導入時期は未定。
文と編集・稲垣邦康(GQ)