東京ディズニーランドとシーで1日からハロウィーンのイベントがスタートします。ディズニーランドでは、悪役が主役のパレード『ザ ・ヴィランズ ・ハロウィーン“Into the Frenzy”』が公開されました。 【画像】ディズニー新ショー、制作期間は約2年　映像と特殊効果で作り出すこだわりとは ハロウィーンムード一色となった東京ディズニーランドでは、パレードが始まる前から多くの人が集まっていました。パレードを待っている来園者にお目当てを聞くと「新しいキャラクターが登場するってことで楽しみにしています」、「ヴィランズが好きなんですけど、“ファシリエさん”が初出場ということで」、「ファシリエ様」と回答。 ファンが期待していたのが、東京ディズニーリゾートに初登場する、映画『プリンセスと魔法のキス』の悪役、ドクター・ファシリエです。ドクター・ファシリエは、邪悪な心を持つブードゥーの魔術師。お金持ちの娘との結婚を望んでいたナヴィーン王子の心につけ込み、“別世界の友”の力を借りて王子に魔法をかけてカエルに変えてしまい、従者をにせの王子に仕立てて大金を得ようとする悪役です。 今年のパレードは、ディズニー映画の悪役たちヴィランズが主役。ドクター・ファシリエのほかにも、映画『眠れる森の美女』のマレフィセントや、『アラジン』のジャファーがパレードを盛り上げます。さらに、アクロバチックなパフォーマンスも披露されました。 パレードを見たファンは「素晴らしかったです！！」、「演出もすごくてアクロバット（をする人）もたくさんいて、わいわい楽しいパレードでした」と笑顔を見せました。 仮装も楽しめるハロウィーンイベントは、11月7日まで開催されます。 （10月1日放送　『Oha!4 NEWS LIVE』より）