写真：家電 Watch

エコバックスジャパンは、ロボット掃除機「DEEBOT N30 PRO OMNI YDLX11」を10月10日より発売する。直販価格は99,800円。 【画像】DEEBOT N30 PRO OMNI YDLX11 ブラック 自動ゴミ収集と水拭きモップ洗浄機能を備えた「全自動クリーニングステーション」付属ながら10万円以下を実現したモデル。 ハイエンド機にも搭載する絡まり防止技術「ZeroTangle」を進化させた「ZeroTangle2.0」のほか、水拭きでは隅や角の汚れもアプローチする「TruEdge」エッジモッピングシステムを備える。吸引力は10,000Pa。 新設計された小型の全自動クリーニングステーションを採用。モップの自動洗浄/乾燥機能を備え、60℃の温水洗浄と40℃の温風乾燥でモップを清潔に保つ。自動ゴミ収集は2.6Lの大容量紙パックに最大75日分のゴミを収集でき、ゴミ捨ての手間を省ける。 隅まで掃除するTruEdgeエッジクリーニング技術により、同社の実験では部屋の角や障害物の周りまで最大99.8%をカバー。モップに圧力をかけながら毎分約180回高速回転するOZMO Turbo 2.0加圧回転式モップシステムで、床のべたつきや汚れも水拭きして素足でも気持ちよく過ごせるという。 新しいモーターと直通吸引設計を搭載。10,000Paの強力な吸引力を持ち、カーペットのホコリまで清掃する。カーペット清掃時は自動でモップパッドを9mm持ち上げ、カーペットを濡らさない。 吸引掃除のブラシは3重のV字構造を採用したZeroTangle 2.0テクノロジーを搭載。髪の毛が絡まりにくい45度のV字型ブラシで髪の毛を持ち上げ、V字型スパイラル構造で髪の毛を中央に寄せ集め、V字型コームで絡まりをほぐす。余計なメンテナンスの手間を減らし、ペットがいる家庭でも安心して使えるとしている。 効率よく掃除するためのマッピング機能は、約6分で最大100m2の清掃を可能にするTrueMappingテクノロジーを搭載。ミリメートルレベルの障害物検知とリアルタイム距離測定を行ない、ムダを抑えた掃除を可能にする。 アプリのECOVACS HOMEでロボット掃除機の動きを確認でき、スマホから清掃のスケジュール設定や吸引力調整、進入禁止エリアの設定などが操作可能。 本体サイズは353×104mm(直径×高さ)、ステーションは340×485×540mm(幅×奥行き×高さ)。バッテリー容量は5,200mAh。カラーはホワイトとブラックの2色。 なお、10月20日までの期間限定で、通常価格より2万円割引の79,800円で購入できる新発売セールも実施する。