主演映画「劇場版ドクターX」の完成報告会見に出席した米倉涼子さん

　俳優の米倉涼子さんが10月8日、東京都内で行われた12月6日公開の主演映画「劇場版ドクターX」（田村直己監督）の完成報告会見に出席した。ビジューがきらめくネックレス、ゴールド調のイヤリングとブレスレットを着け、花柄のミニワンピース、ハイヒールパンプスに白衣を羽織った“大門未知子スタイル”で、すらりとした美脚を披露した。 【写真特集】49歳、米倉涼子　やっぱり美脚！　ハイヒール×ミニワンピの大門未知子が復活　写真を一挙公開

　会見では、同映画の公開をもって、ドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」（テレビ朝日系）シリーズ12年の歴史に幕を下ろすことを米倉さん自身が涙ぐみながら発表。「何回もこれで終わりと言いながら続けてきたドクターXですが、この映画で最後のドクターXとなります」と明かした。

　米倉さんは「ドクターXが愛されてきたのは、ここにいる仲間たち、12年間のシーズンで敵役として出てくださった共演者の皆様、スタッフの皆様、応援してくださった視聴者の皆様のおかげだと心底思っています」「この仲間たちと締めくくりとして映画を迎えることできました」としみじみと語り、「本当に思いの詰まったドクターXを、たくさんの方に見ていただけるとうれしいです」とアピールした。

　映画は、主人公の孤高のフリーランス外科医・大門未知子の“誕生の秘密”が明らかとなるストーリーで、ドラマシリーズでもおなじみのキャスト陣が結集。染谷将太さん、「なにわ男子」の西畑大吾さん、綾野剛さんの出演も発表されている。

　会見には、田中圭さん、内田有紀さん、勝村政信さん、鈴木浩介さん、遠藤憲一さん、岸部一徳さん、西田敏行さんが出席した。