3年ぶりにJ1の舞台に立つ清水エスパルスが新体制を発表 新戦力は10人
3年ぶりにJ1の舞台に立つ清水エスパルス。2月から始まる2025シーズンに向け、8日新体制発表会見を開きました。 ●清水エスパルス 山室晋也社長: 「引き続きワンファミリー2025年ということでチャレンジしてまいりたい」 10人の新戦力を加えたエスパルス。スローガンは2024年と同じ、「ワンファミリー」です。 注目の新加入選手の一人が川崎フロンターレなどでプレーした経験を持つ、ミッドフィルダーの小塚和季(こづか・かずき)選手。 ●清水エスパルス 小塚和季選手: 「相手の逆を突くとか、アイディアあふれるプレーが僕の持ち味なので、秋葉監督のもと、自分の持っている力を精一杯出して見ている人が楽しんでいけるようなプレーをしたいと思います」 高卒ルーキーとなる嶋本悠大(しまもと・ゆうだい)選手は、U-18日本代表、世代屈指の大型ボランチです。 ●清水エスパルス 嶋本悠大選手: 「チャンスメイクや個人で点を取るところを見てほしい。プロ1年目関係なく、試合に出られるように練習から全力で頑張っていきたい」 監督として初めて挑むJ1の舞台に指揮官は…。 ●清水エスパルス 秋葉忠宏監督: 「皆さんと共に、ホームで負けない。そういった神話を続けながら大暴れしたいと思いますし、何よりもまた日本のサッカー界にビッグサプライズを起こせるように、我々らしく、エスパルスらしく、静岡のクラブらしく、戦っていこうと思いますので、今年もよろしくお願いします」