デンゼル・ワシントンと撮影現場でケンカ!?セリフ飛ばして緊張関係勃発「今はとても仲がいい」
俳優のジョシュ・ブローリン(56)とデンゼル・ワシントン(69)が、『アメリカン・ギャングスター』の撮影現場でケンカになりかけたという。現在は友好関係の2人だが2007年公開の同作で緊張関係が走ったことがあったそうだ。 【写真】デンゼル・ワシントンとケンカ騒動となったジョシュ・ブローリン 『イン・デプスwithグラハム・ベンシンガー』に出演したジョシュは「デンゼルと私は今はとても仲がいいよ。でもあの時はケンカ寸前だった」と振り返り、「デンゼルが現場に少し遅れてきて、そこで色々あったんだ。彼が私にセリフを見せてきた。私のセリフは変えていないけど構成が変わっていた。『ここをこうして、あそこをああする』と言いながら、彼は私を見ていなかった」と続けた。 また、「私はその構成を覚えようとしてリハーサルになった。セリフはそんなに多くなく、ほとんど自分のセリフだった。自信満々なはずの私だが、相手はデンゼル・ワシントンだ。簡単なことじゃない。本物の俳優か試されているようなものさ。そして私はあるセリフを飛ばしてしまった」と回顧し、「彼の肩に手を置いて『セリフは何だっけ』と聞くと、『俺に手を載せるんじゃねえ』って。やばい、デンゼル・ワシントンとケンカになる」と語った。 ジョシュはデンゼルが役柄になりきるメソッド演技法をしていたとして、「彼はそういう男だった。(同作で演じた)フランク・ルーカスそのものだったんだ。私は知らなかった。でその瞬間は過ぎ去って私は、『大丈夫?』って尋ねると、彼は『ああ、君はどうなんだ?』って言って、こっちは『大丈夫、自分のセリフを言っていい?』って聞いたら、『やってくれ』って。彼は『自分の言うべきことを言った』って言う感じだったよ」と明かした。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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