水川あさみ主演『笑うマトリョーシカ』櫻井翔・玉山鉄二・渡辺大の学生時代を、青木柚・西山潤・濱尾ノリタカが演じる
6月28日(金)放送の第一話では、新たに発足した内閣で、厚生労働大臣として初入閣を果たした若手議員・清家一郎。そして、彼の自叙伝の紹介記事を作るための取材で、彼の母校を訪れた新聞記者・道上香苗が登場。 清家の担任の口から語られたのは、現在のイメージとはかけ離れた彼の姿と、自叙伝には登場しない鈴木俊哉というブレーンの存在だった。 違和感を覚えた道上は、当時の関係者を取材しようと意気込むが、そんな中、社会部の敏腕記者である道上の父・兼高(渡辺いっけい)が、道上との電話中、交通事故で絶命してしまう――。 次々に現れる怪しい人物たち、野望と失脚、陰謀と裏切り…人間の欲望と謎が絡み合う、スリリングな物語が幕を開ける。
「婦人公論.jp」編集部