「前人未到の世界的偉業」山本由伸が大谷翔平を超えた!? 主要大会のタイトルをコンプリート「最も多くの勲章を…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は数多くの個人タイトルを獲得し、複数の新記録を樹立している。しかし、メジャーリーグ初挑戦の山本由伸投手の方が、最も多くの勲章を獲得した現役選手であるとスペインメディア『アルバット』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 山本は2017年から2023年までオリックス・バファローズでプレーし、2022年には日本シリーズ制覇を経験した。また、日本代表としてはWBSCプレミア12優勝や2021年の東京五輪優勝、WBC優勝も成し遂げている。今回のワールドシリーズ優勝も含め、主要大会をコンプリートしたのは日本人史上初だ。 これを受けて、同メディアはタイトルに「山本が前人未到の世界的偉業を達成」とつけ、「山本はワールドシリーズ優勝後、NPBタイトル、WBSCプレミア12、そして東京2020五輪の金メダルも獲得し、最も多くの勲章を獲得した現役選手であると言える」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部