MVP大谷をド軍同僚も揃って絶賛 キケ「スーパーサイヤ人」ビューラー「当たり前だろ」フリーマンは秘蔵写真で称賛
2年連続3度目の受賞、ナ・リーグでは初
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は21日(日本時間22日)、全米野球記者協会(BBWAA)が選出する今季ナ・リーグの最優秀選手(MVP)を受賞した。2年連続の3度目で、ナ・リーグでは初受賞となった。両リーグでの受賞は58年ぶり2人目の快挙で、リーグを跨いだ2年連続受賞、通算3度目の満票受賞、DH専任選手としての受賞も史上初となった。ドジャースの同僚、関係者もSNSで称賛を送っている。 【動画】「すっごい独特w」「幸せすぎる」 大谷と真美子さんが仲良く決めたグータッチの様子(2枚目) 大谷のMVP受賞にMVPトリオの一角としてチームを牽引したフリーマンは自身のインスタグラムのストーリー機能で大谷との秘蔵2ショット写真を掲載、拍手の絵文字も添えた。キケ・ヘルナンデスも自身のインスタグラムのストーリーで「カメハメハ・ショウ!!!!」「スーパーサイヤ人」とアニメ風に賛辞を送り、ワールドシリーズで胴上げ投手になったビューラーは自身のXで「当たり前だろ」とつづり、メジャー史に残る快挙を祝福した。 また、1年間ドジャースを追った米放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の人気女性レポーター、キルステン・ワトソンさんもインスタグラムのストーリーで「なんて1年なの」と記し、拍手の絵文字を加えた。 ドジャースに移籍したMLB7年目のシーズン。右肘手術後のリハビリの影響で、打者に専念し159試合に出場した。打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁で2年連続ホームラン王、初の打点王を獲得した。メジャー史上初となる本塁打と盗塁の「50-50」も達成した。他にも出塁率、長打率、OPSもリーグトップ。投手登板なしでも打者として圧倒的な数字を残し、満票での受賞となった。
THE ANSWER編集部