なでしこ“シンデレラガール”谷川萌々子がリーグ優勝で驚きの姿に変身
ローゼンゴードの日本女子代表(なでしこジャパン)MF谷川萌々子が6日に自身のインスタグラム(@momoko.tanikawa)を更新し、ファンにリーグ優勝を報告した。 【写真】なでしこ“シンデレラガール”が驚きの姿に 谷川が背番号10を着けてプレーするローゼンゴードは、4日のリーグ戦で2-1の勝利。開幕22連勝を飾り、4試合を残してリーグ制覇を決めた。谷川は「ゴールド!!!!!! すべてに感謝します!!!!!!! みんな大好き、ローゼンゴード」と綴り、チームメイトとともに顔を金色に染めた姿で喜ぶ写真などを投稿。「シーズンが終わるまで勝ち続けるというタスクがまだ残っています」と全勝優勝を誓った。 現在19歳の谷川は、今年1月にJFAアカデミー福島からバイエルン女子に加入し、同時にスウェーデン女子リーグのローゼンゴードに期限付き移籍。今夏のパリオリンピックではグループリーグ第2節のブラジル戦(○2-1)で途中投入され、五輪デビューを果たした。さらに後半アディショナルタイムに同点弾へとつながるPKを獲得すると、終了間際には見事なロングシュートで逆転の決勝ゴールを記録。準々決勝のアメリカ戦(●0-1/延長)はコンディションの問題で欠場したが、“シンデレラガール”として大きな話題となった。