公演前に気合入れした（左から）日高竜太、奥田力也、海沼流星、松井利樹、砂田将宏、加納嘉将、深堀未来

　男性７人組ダンス＆ボーカルグループ・ＢＡＬＬＩＳＴＩＫ　ＢＯＹＺが６日、自身初の日本武道館公演を行った。１９年にメジャーデビューし、半年間に及ぶタイでの武者修行を経て、今年で５周年。自身最大規模のステージにたどり着いた７人が、それぞれの思いを口にした。以下、本編ラストでのＭＣパート。 【写真】初の日本武道館！ステージのパフォかっこ良すぎ 　加納嘉将「このライブのために何度も作り上げてきた。引き続き夢を見せられるステージを作れるように頑張りたい」 　奥田力也「僕たちの事愛していますか？ありがとうございます。毎日毎日アクロバットやセットリストを作って、ワクワクと頭の端っこに不安があって、言葉にするのは難しいけど、このライブが大成功に終わって欲しいと思っていた。７人で成長できた期間だった。今日はまだまだ通過点。まだまだ何十年と熱い応援をお願いします」 　砂田将宏「楽しんでくれましたか？死ぬ気で毎日のルーティンで皆で話し合いを重ねて、この日も楽しかった。ＮＥＸＴステージの武道館が即完ということで、ＢＡＬＬＹ’Ｓのおかげで夢に近づけていると実感しました。絶対負けない精神でやってきたおかげ。絶対負けない精神でかなえられるように応援お願いします」 　松井利樹「この場所に足を運んで下さり、本当にありがとうございます。今日この場所に僕たちが立てたことは応援して下さる皆さんのおかげ。僕たちはまだ大きな夢を持っているので、全力でいきたい。皆の笑顔を見る事が幸せ」 　深堀未来「ほかのメンバーに言ったように、１日という時間の中で７人でリハーサルを頑張ってきたので、やれてうれしい気持ち。活動はずっと続くので、応援お願いします」 　海沼流星「本当にやっとこの日が来て、立たせて頂いている実感をしている。ＬＤＨに入って、ＢＢＺに入る幸せ、自分たちの夢を大切にしてきた。皆も自分たちのために時間を使ってきてくれるのを見て、ＢＡＬＬＹ’Ｓが欠かせない存在。武道館はあくまでも通過点なので、ココから時を経て、先々はワールドスタジアムツアーをできる日が来たら」 　日高竜太「１０年前の２０１４年。ＥＸＩＬＥのパフォーマーオーディションの最終審査がここで行われて、当時僕はボーカルバトルオーディションのファイナリスト。夢を叶える瞬間を見たいと宮崎から出てきて、その時にＴＨＥ　ＲＡＭＰＡＧＥがパフォーマンスをしているのを見て、当時悔しさと自分も立ちたいなという思いがあった。１０年後にこうして素敵なファンと最高なメンバーと立つことができました！ありがとうございました。１０年かかったけど、一緒にステージに立てているのがうれしい。メンバーが居たからこそ頑張れた。全ての方に感謝してこれからも頑張りたい」