26日発売『anan2403 号スペシャルエディション』（C）マガジンハウス

　ドラマ『梨泰院クラス』や『ユミの細胞たち』などで知られる韓国の俳優、アン・ボヒョンが、26日発売のグラビア週刊誌『anan』2403号（マガジンハウス）の表紙に登場した。 【写真】『ユミの細胞たち』胸キュン満載！キム・ゴウン＆アン・ボヒョンの手つなぎやハグカット 　5月に行われた自身のファンミーティングで来日した際の、多忙なスケジュールの合間を縫って撮影が行われた。同号の特集は「魅せるカラダ。」。テーマに合わせアン・ボヒョンは、鍛え上げた肉体美を披露した。 　同誌はインタビューで、徹底した自己管理で肉体と向き合い、自分自身を常に磨き続けるアン・ボヒョンの「体づくり」と「演じることへの情熱」をフィーチャーする。 　衣装は、引き締まったボディラインと飾らない素顔、その両方を切り取る2タイプ。初めに撮影をしたのは、黒のタンクトップに黒ジャケットを羽織ったクールなスタイル。鍛え上げられた二の腕や肩、胸筋が露わになるスタイリッシュな衣装を纏い、セットに現れたアン・ボヒョン。その立ち姿の美しさと圧巻のオーラに、スタッフからは登場とともに大きな歓声が上がった。 　いざ撮影が始まるとアン・ボヒョンは、モニターをチェックしてから「ちょっと待ってください」とスタッフに声を掛け、セット内の箱を使い、腕立て伏せを。決して妥協せず、常にベストを尽くしたいと考える真摯な一面が垣間見られた瞬間だった。 　カメラをグッと見つめたり、ジャケットをサッと肩に掛けたりと、編集部から指示を伝える前に次々にポージングや表情を変え、世界観を表現していた。 　続く撮影は、真っ白なパーカに白のハーフパンツを合わせた、爽やかなコーディネート。人気作品『ユミの細胞たち』のク・ウンを想起させるような等身大のリラックススタイル。先ほどまでのクールな佇まいから一転、メガネをかけたり、パーカのフードをかぶったり、愛らしい表情やポーズがカメラに収められた。 　さらに大きなショッピングカートの中に入っての撮影も行われ、カートを前にしたアン・ボヒョンは、初めは少し戸惑った様子を見せていたが、実際に撮影が始まると、脚をのばしたり、頭の下に手を置き寝転んだり、笑顔を見せながら楽しんで撮影に臨んでいた。クールもキュートもどちらの姿も楽しめる、貴重なカットな数々が収録されている。 　一方のインタビューでは、『梨泰院クラス』『ユミの細胞たち』『生まれ変わってもよろしく』『財閥X 刑事』など過去の人気作品の撮影中のエピソードや、演じることのやりがいや原動力など、役者としての話をトーク。また今回の「魅せるカラダ。」特集にちなみ、日々肉体づくりのために行っているルーティンの話も展開。自身のトレーニングは「三日坊主の運動法」など語った。