<ホテル・インヒューマンズ>「サンデーうぇぶり」マンガが2025年テレビアニメ化 “殺し屋専用ホテル”舞台のヒューマンドラマ 監督にアミノテツロ
小学館のマンガアプリ「サンデーうぇぶり」で連載中の田島青さんのマンガ「ホテル・インヒューマンズ」が、2025年にテレビアニメ化されることが明らかになった。客が殺し屋という殺し屋専用ホテルが舞台のヒューマンドラマで、アニメは「疾風!アイアンリーガー」「マクロス7」などのアミノテツロさんが監督を務め、ブリッジが制作する。メインキャラクターの灰咲沙羅が描かれたティザービジュアルが公開された。 【写真特集】「お客様は殺し屋様」 話題のホテルマンガがアニメ化 どうなる? ビジュアル公開
同作は、「サンデーうぇぶり」で2021年から連載中のマンガ。「お客様は殺し屋様」という殺し屋専用のホテルを舞台に、決して「NOと告げない」2人のコンシェルジュと、殺し屋たちを巡るヒューマンドラマが描かれている。コミックスの最新9巻が11月19日に発売される。
原作者の田島さんは「『ホテル・インヒューマンズ』をアニメにしていただけることになりました! 夢じゃないかなと、最初にお話を聞いた時からびっくりがずっと続いています。原作者として、また、視聴者のひとりとして、未来に楽しみが待っていることが今とても幸せです。色と音のある世界でしゃべって動く沙羅と生朗、そして殺し屋たちの物語を、ぜひ一緒に楽しんでもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。
テレビアニメ化を記念し、「サンデーうぇぶり」では、コミックス5巻分を無料公開している。11月23日まで。
◇スタッフ(敬称略)
監督:アミノテツロ▽シリーズ構成:米村正二▽キャラクターデザイン:藤崎真吾▽アニメーション制作:ブリッジ