香川県産のコメの消費拡大を図ろうと、県内の飲食店が趣向を凝らしたおむすびを考案しました。 【写真を見る】オリーブ牛のローストビーフを乗せたおむすびなど　香川県の飲食店が趣向を凝らした「さぬき応縁むすび」考案 名付けて「さぬき応縁むすび」です。 オリーブ牛のローストビーフをぜいたくに乗せたおむすび。こちらはイタリアンのシェフが作った、カルボナーラ風のおむすびです。生産者を応援し、消費者との縁を結びたいとの思いを込めた「さぬき応縁むすび」は、香川県などが企画しました。2回目となる今年は飲食店やおむすび専門店など30店舗が参加し、来月3日から提供します。 （参加した飲食店） 「コメ離れ。やはり大家族に関しては本当に高いので。量を減らそうという声も本当に聞くので。ぜひこれをきっかけにコメ離れを防ぐ。コメの大事さを伝えるのも今回はきっかけで大事かなと」 参加した飲食店は、香川県の食材の良さをアピールし、生産者の思いを伝えたいと話しています。 （スタジオ） 来月（11）月3日には丸亀町グリーンで販売イベントが開かれるほか、12月31日まで、対象店舗をまわって楽しむスタンプラリーも行われるということです。